折角、相続手続きを済ませたのに、お困りごとが起こってしまいました。
【夫の相続を終えたのですが、やり直しは出来ないのですか】 そんな相談を80代の女性から受けました。 話を聞いてみると、旦那さんが、2年前に亡くなり、当時は相続手続きを何もせずにいたそうです。 昨年に、ニューズを見て「不動...
【夫の相続を終えたのですが、やり直しは出来ないのですか】 そんな相談を80代の女性から受けました。 話を聞いてみると、旦那さんが、2年前に亡くなり、当時は相続手続きを何もせずにいたそうです。 昨年に、ニューズを見て「不動...
「ひとり暮らし」をされている方からの終活相談が多くなってきたように感じます。 結婚し、子どもを持ち、その子供も成長し自立する。配偶者との別れがやってきて、今はひとりで生活している。又、子どもを作らない(出来ない)生活をし...
30代のご夫婦が、旦那さんのお父様を連れられて3人で来所されました。 相談は、これからのお父様の事。お子様からは切り出しにくいけど、知っておかないと「もしも」時に困る事柄について、私を含めた4人で話し合いを行いました。 ...
終活相談の中に、日増しに増えている相談内容は、日常生活でのお困りごと。 先日の両親ともに、認知症である子どもさんから、「本人が、金銭管理を出来ないので、困っている」との相談や、「高齢者施設に入所をしたいけれど、自分が手...
死後事務委任契約を検討されている方の多くは、子供たちがいないことで、自分の死後の後始末を頼める人がいないと考えている方が多いように思います。 また、実際にそのような方からの相談が多いように感じます。 そのような皆さんの...
今月、北九州市役所建築都市局都市再生推進部空き家活用推進課の方から、連絡をいただきました。内容は、「空き家対策として終活を活かしていきたい」ということでした。北九州市では、若松区と八幡東区の世帯数と同じぐらいの空き家が現...
/ 最近、同じような終活相談の2つの案件が続きました。相談者が独身。兄弟姉妹と仲たがいをしているために、死後を託すことや財産の相続もしてもらいたくないという内容です。 両相談者ともに、死後事務委任を行って兄弟姉妹の関わり...
一昨年に私が「おひとりさまの終活」の本を出版し、読者の方から時々ご相談の連絡をいただくことがあります。中には、北海道からの相談もありました。電話や手紙・メール等、ご高齢者の方でも、本を読み、ネットを検索し、当社のホームペ...
終活相談において、ここ最近増えている相談事は、老後生活における財産管理等の相談です。 認知症で本人の判断能力が低下すると、たとえ介護が目的でも子どもや兄弟姉妹が預金を引き出したり、これからの老後生活の拠点を施設に移すので...
「終活」を行った方からの声が一番多いのは、「準備万端。スッキリした。」というのは声があります。人生の終焉に向けて、色んな不安や悩みがあった事柄について、終活を勉強し、将来への備えを行うことや実行することで、スッキリした気...